熊本利平
/くまもとりへい
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生誕地 |
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石田町
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分野 |
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産業
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時代 |
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近現代
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生涯 |
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明治13(1879)年
~昭和43(1968)年
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業績 |
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熊本利平は、現在の石田町印通寺浦で生まれました。下関商業から慶應義塾を経て、24歳で朝鮮半島に渡りました。そこで約4千町歩の大規模農場経営者になりました。朝鮮実業界の発展に貢献する傍ら、郷土の産業振興、特に教育の充実に尽カし、人材の育成、東京成城学園や壱岐高等女学校への寄付、留学生の派遣、石田小学校敷地及び講堂の寄付、印通寺防波堤の築造など、郷土の発展に多大な貫献をした人物です。その功績が認められ、1942年(昭和17)10月に「花雲亭」を賜りました。
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