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六地蔵は、釈迦入滅後、弥勤菩薩が如来として出現するまでの間、六道輪廻(ろくどうりんね)する衆生の苦患を救うのが地蔵菩薩といわれています。六道輪廻の苦患するため1つの地蔵を6つの身に分けて、六地蔵として信仰しだしたのは平安時代のことと云われています。6体の像は、出典により諸説があり、持物・印相による像形の違いもあります。この6地蔵は逆修供養の為に建立されたもので、銘が残るものとしては壱岐島内でもっとも古く、1528年(享禄元)の銘が刻まれています。