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”刀伊”とは朝鮮北東部から満州一帯にかけて住んでいた女真族のことで、寛仁3(1019)年に50隻の船で壱岐に襲来しました〔刀伊の入寇〕。この刀伊の襲来を壱岐国司の藤原理忠が迎え撃ちましたが、激戦の末、戦死したとされています。『小右記』によれば、この戦いで「男44人、法師16人、童29人、女59人が殺害された」という記録が残っています。