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春先に吹く強い南風のことを「春一番」といい、いまでは気象用語となっているが、この言葉の発祥の地は壱岐です。安政6年(1859)、春先に吹く強い南風を受け、地元の漁師が大勢遭難した海難事故が起きました。その突風が春で一番強い風だったため「春一番」と名付けたのが始まりと云われています。当時の事故を偲んで、昭和62年(1987)に郷ノ浦港入口の元居公園に船の形をした「春一番の塔」が建てられました。