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風早城の築城年代は定かではないものの、南北朝時代正平年中(1346~1369年)の松浦5氏の分治時代に志佐壱岐守源義が壱岐分治の居城として築城し、家臣の田口木工入道沙弥盛慶を常駐させていたと云われています。幕末になって平戸藩砲術師範「牧山忠平」が風早山上に「諏訪大明神・陰陽二神・流祖坂本天山筆の“陰陽不測”」の碑を設け、”天山流砲術守護の地”としました。以前は空掘があったものと考えられていますが、現在は畑となり当時の面影を見ることができません。