TOP
>
壱岐めぐり情報
>
壱岐の名所情報
> 壱岐の名所検索一覧 > 壱岐の名所紹介カード
観光名所詳細情報
名所の詳細情報
俳人・河合曾良(岩波庄右衛門)は1649(慶安2)年、信州上諏訪に誕生しました。伊勢長島藩の武士であったが浪人となり35歳の時に江戸に出て、松尾芭蕉の門に入門します。「芭蕉十哲」の一人とされ、1689(元録2)年に「奥の細道」紀行に随行した人物です。芭蕉の没後、1710(宝永7)年3月に曾良は幕府巡見使の随員として来島し、同年5月中藤家にて病死したと云われています。この中藤家のあった場所が河合曾良の終焉地として残っています。