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赤瀬は壱岐島内の北東部、芦辺町の北側に位置する男岳(おんだけ)山麓の海に面した断崖にあります。玄界灘の波食によって削られ、奇岩怪石をなしています。この奇岩は玄武岩溶岩流に被覆された火山弾を含む集塊岩が洗出されたもので、基部は酸化・鉄化して赤くなっていることから“赤瀬”呼ばれています。『壱岐名勝図誌』によると神功皇后が三韓征伐から帰国の際、この地で誉田皇子をご生誕したと云われています。その出産の際に使用した籠や鍋を瀬で洗ったことで、このような奇岩になったという伝説が残っている場所です。
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