壱岐市立一支国博物館
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壱岐の名所情報

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 「壱岐七社」の1つであるこの神社は、応神天皇、仲哀天皇、神宮天皇、仲姫之命、仁徳天皇、玉作姫命、武内大臣を祭神としています。壱岐有数の格式を持った神社として参拝者も多い。この神社の社叢(しゃそう)は島内で最も保護されてきた場所の1つで、社叢全体が県指定文化財になっています。シイの老木をはじめ、イスノキやクスノキなど暖帯林を形成しています。また、ここには江戸時代に平戸藩主第29代松浦鎮信が奉納した三十六歌仙画が残されています。歌仙画は縦43cm、横27cmの杉及び檜板1枚に1首ごと描かれています。歌の作者が松浦鎮信、画は片山尚景(狩野派の御用絵師)と云われています。この三十六歌仙画は壱岐市の指定文化財になっています。なお現在拝殿内に飾ってある三十六歌仙画は、片山尚景の画を元に江戸末期~明治初期に描かれたものと云われています。

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