壱岐市立一支国博物館
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 1576年(天正4)に開基した臨済宗大徳寺派の寺です。山号を雲嶽山といいます。ここには2つの壱岐市指定文化財があります。一つは雲版で、正式名称を「洞光寺雲版」といいます。青銅製で金剛山洞光寺より寄進されたもので、洞光寺は昔、石田町石田東触にあったと伝えられています。雲版とは寺で合図のために打ち鳴らす鳴器で、13世紀頃に日本に伝わったと云われています。この雲版には、1569年(元緑12)の年号が刻まれています。2つめは宝篋印塔で、1833年(天保4)に建立されたと云われています。表面には「唯有一乗法」と刻印があり、裏面には3名の名前が記されています。

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