壱岐市立一支国博物館
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壱岐の地名由来情報

壱岐の地名由来情報カード
旧村名
物部村
旧村名(フリガナ)
ものべむら
村の由来
武生水村には3つの由来があります。1つ目は、この地に日本武尊(やまとたける)の神を祀った社(やしろ)があり、その社の下から水が湧き出たことから、「武生水」の村の名まえがついたと云う説があります。2つ目は、この地で景行天皇(けいこうてんのう)の皇子(おうじ)日本武尊(やまとたける)を授かったことに由来し、湧き出る水を産湯として用いたことから、「武生水」の村の名まえがついたと云う説があります。3つ目は、この地に住んだ武士がこの湧き出る水を飲んで、士気を高めたと云う伝説から「力みなぎる聖水、体力がよみがえる魔法の水」ともてはやされ、その水を「武生水」と呼んだことから村の名まえがついたと云う説があります。
参考文献
郷ノ浦町の文化財
現在の在所名
木田触
現在の在所名(フリガナ)
ごうのうらちょうきだふれ

旧村の区割り図 島内における所在の位置

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