壱岐市立一支国博物館

遺跡名・史跡名
鶴田遺跡
遺跡名・史跡名(フリガナ)
つるたいせき
所在地
長崎県壱岐市石田町池田仲触
緯度
1h 1m 1.0s
経度
1h 1m 1.0s
面積
110
標高
8
地形
丘陵
種別
その他(墓域)
時代
弥生時代
指定の有無
その他
資料所在地
原の辻遺跡調査事務所調査報告書第6集
調査地区(原の辻のみ使用)
鶴田地区
調査年度
1997年
遺跡の説明
遺跡は国指定特別史跡「原の辻遺跡」の西側に広がる丘陵に位置します。調査では、10基の甕棺墓がまとまって見つかっています。甕棺墓は大型の成人甕棺が1個と9個の小児甕棺で構成され、ほぼ同時期に作られています。中でも11号の小児甕棺は3つの甕棺を用いた三連甕棺で、他の甕棺と意図的に区別されていたことが窺えます。

参考文献
鶴田遺跡 (1998)

実測図

写真


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