壱岐市立一支国博物館

遺跡名・史跡名
原の辻遺跡(平成18年度船着場跡調査)
遺跡名・史跡名(フリガナ)
はるのつじいせき(へいせい18ねんどふなつきばあとちょうさ)
所在地
長崎県壱岐市芦辺町深江鶴亀触字不條 
緯度
1h 1m 1.0s
経度
1h 1m 1.0s
面積
490
標高
4
地形
平地
種別
その他(船着き場跡)
時代
弥生時代
指定の有無
その他
資料所在地
原の辻遺跡調査事務所調査報告書第36集
調査地区(原の辻のみ使用)
不條地区
調査年度
2006年
遺跡の説明
遺跡は国指定特別史跡「原の辻遺跡」の丘陵の西側に位置します。今回は、平成8年度に確認されていた船着場の周辺遺構確認調査のため、4箇所のトレンチを設定しました。調査では船着場の西側端が確認され、島状につくられた船着場であったことが判明しました。また南側の調査区では、主流の河道と水路に水を分流する石組も見つかっています。

参考文献
原の辻遺跡 (2007)

実測図

写真


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