壱岐市立一支国博物館

遺跡名・史跡名
原の辻遺跡(平成11年度不條地)【緊急雇用】
遺跡名・史跡名(フリガナ)
はるのつじいせき(へいせい11ねんどふじょうちく)【きんきゅうこよう】
所在地
長崎県壱岐市芦辺町深江鶴亀触字不條 
緯度
1h 1m 1.0s
経度
1h 1m 1.0s
面積
338
標高
5
地形
平地
種別
集落跡
時代
弥生時代
指定の有無
その他
資料所在地
原の辻遺跡保存等協議会調査報告書第1集
調査地区(原の辻のみ使用)
不條地区
調査年度
1999年
遺跡の説明
遺跡は国指定特別史跡「原の辻遺跡」の丘陵の西側に位置します。調査では丘陵に沿って掘られた環濠や河道が見つかっています。環濠に遺物が集中し、瓦質土器、丹塗土器、船形木製品、台付容器、柄杓等が出土しています。出土品の中でも船形木製品は当時の船をイメージして彫られたもので、弥生時代の船の構造を知る上で貴重な資料となっています。

参考文献
原の辻遺跡 (2000)

実測図

写真


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