壱岐市立一支国博物館

遺跡名・史跡名
原の辻遺跡(平成6年度 大川地区)
遺跡名・史跡名(フリガナ)
はるのつじいせき(へいせい6ねんど おおかわちく)
所在地
長崎県壱岐市石田町石田西触字大川
緯度
33h 45m 24.0s
経度
129h 45m 14.0s
面積
838
標高
7
地形
丘陵
種別
集落跡
時代
古代
指定の有無
その他
資料所在地
 
調査地区(原の辻のみ使用)
大川地区
調査年度
1994年
遺跡の説明
 遺跡は国指定特別史跡「原の辻遺跡」の南側に広がる丘陵の裾部に位置します。調査では地形に沿って延びる溝が見つかっています。遺物は溝を中心に、越州窯系青磁や白磁といった初期貿易陶磁器が出土しています。遺跡の西側には石帯が出土した椿遺跡があり、古代の石田郡の重要拠点があったことが窺えます。

参考文献
原の辻遺跡・安国寺前A遺跡・安国寺前B遺跡 (1997)

実測図

写真


閉じる