壱岐市立一支国博物館

遺跡名・史跡名
原の辻遺跡(平成9年度原の久保B地区)
遺跡名・史跡名(フリガナ)
はるのつじいせき(へいせい9ねんどはるのくぼBちく)
所在地
長崎県壱岐市石田町石田西触字原の久保
緯度
1h 1m 1.0s
経度
1h 1m 1.0s
面積
試掘
標高
22
地形
丘陵
種別
その他(墓域)
時代
弥生時代
指定の有無
その他
資料所在地
原の辻遺跡調査事務所調査報告書第11集
調査地区(原の辻のみ使用)
原の久保地区
調査年度
1997年
遺跡の説明
遺跡は国指定特別史跡「原の辻遺跡」の南側に広がる丘陵の頂部に位置します。昭和52年の試掘調査で弥生時代後期終末の甕棺墓2基が確認されていたことから、周辺の調査を行い、墓域の範囲について調査を行ったが、新たな墓坑は発見できなかった。この結果から、原の久保B地区において2基の甕棺が単独で構成された可能性が高く、埋葬された人が特別な存在であったことが想定されます。

参考文献
原の辻遺跡 (1999)

実測図

写真


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