壱岐市立一支国博物館

遺跡名・史跡名
原の辻遺跡(平成10年度原・高元地区)
遺跡名・史跡名(フリガナ)
はるのつじいせき(へいせい10ねんどはら・たかもとちく)
所在地
長崎県壱岐市芦辺町深江鶴亀触字原 長崎県壱岐市芦辺町深江鶴亀触字高元
緯度
1h 1m 1.0s
経度
1h 1m 1.0s
面積
425
標高
9
地形
丘陵
種別
集落跡
時代
弥生時代
指定の有無
国指定特別史跡
資料所在地
原の辻遺跡調査事務所調査報告書第18集 
調査地区(原の辻のみ使用)
高元地区
調査年度
1998年
遺跡の説明
遺跡は国指定特別史跡「原の辻遺跡」内の東側に位置します。調査では4区と7区で多くの遺物が見つかっています。遺物は日常で使用された土器がほとんどですが、中には交流でもたらされた瓦質土器や270個のガラス小玉などが出土しています。また6区の調査ではまとめて廃棄された貝の層が見つかっており、遺物だけでなく弥生時代の食生活を知る上でも貴重な成果が得られました。

参考文献
原の辻遺跡 (2000)

実測図

写真


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