壱岐市立一支国博物館

遺跡名・史跡名
原の辻遺跡(平成12年度原地区)
遺跡名・史跡名(フリガナ)
はるのつじいせき(へいせい12ねんどはるちく)
所在地
長崎県壱岐市芦辺町深江鶴亀触字原
緯度
1h 1m 1.0s
経度
1h 1m 1.0s
面積
3,000
標高
15
地形
丘陵
種別
集落跡
時代
弥生時代
指定の有無
国指定特別史跡
資料所在地
芦辺町文化財調査報告書第12集
調査地区(原の辻のみ使用)
原地区
調査年度
2000年
遺跡の説明
遺跡は国指定特別史跡「原の辻遺跡」内の丘陵中心付近に位置します。調査では祭儀場周辺に広がる居住区が見つかっています。居住区の中でも縦8。6メートル、横5.4メートルの大型竪穴住居が確認され、他の居住区とは大きさだけでなく構造的にも区別されています。遺物は日常に使われた土器や石器、鉄鏃や青銅製ヤリガンナが出土しています。

参考文献
特別史跡 原の辻遺跡 (2001)

実測図

写真


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