壱岐市立一支国博物館

遺跡名・史跡名
原の辻遺跡(平成7年度祭儀場跡)
遺跡名・史跡名(フリガナ)
はるのつじいせき(へいせい7ねんどさいぎじょうあと)
所在地
長崎県壱岐市芦辺町深江鶴亀触字原
緯度
1h 1m 1.0s
経度
1h 1m 1.0s
面積
1,573
標高
17
地形
丘陵
種別
祭儀場跡
時代
弥生時代
指定の有無
国指定特別史跡
資料所在地
原の辻遺跡調査事務所調査報告書第11集
調査地区(原の辻のみ使用)
原地区
調査年度
1995年
遺跡の説明
遺跡は国指定特別史跡「原の辻遺跡」内のほぼ中心部に位置します。標高も特別史跡地内で最も高い場所にあります。調査では、丘陵を横断するV字環濠2条をはじめ、一列に並んだ高床倉庫、高床建物、平屋建物が見つかっています。遺構面(当時の生活面)には火を用いて焼けた土の跡(炉跡)も発見され、原の辻集落の拠点施設(中心域)がこの場所にあったことが判明しました。

参考文献
原の辻遺跡 (1999)

実測図

写真


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