壱岐市立一支国博物館

遺跡名・史跡名
原の辻遺跡(平成11年度原地区)
遺跡名・史跡名(フリガナ)
はるのつじいせき(へいせい11ねんどはるちく)
所在地
長崎県壱岐市芦辺町深江鶴亀触字原
緯度
1h 1m 1.0s
経度
1h 1m 1.0s
面積
3,000
標高
15
地形
丘陵
種別
集落跡
時代
弥生時代
指定の有無
国指定特別史跡
資料所在地
芦辺町文化財調査報告書第12集
調査地区(原の辻のみ使用)
原地区
調査年度
1999年
遺跡の説明
遺跡は国指定特別史跡「原の辻遺跡」内の丘陵中心付近に位置します。調査では祭儀場周辺に広がる居住区が見つかっています。遺物は日常使われた土器をはじめ、重量をはかる天秤の錘「権」が出土し、物々交換の交易を行っていた「市場」の存在が窺えます。

参考文献
特別史跡 原の辻遺跡 (2001)

実測図

写真


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