壱岐市立一支国博物館

遺跡名・史跡名
原の辻遺跡(平成13年度大原地区)
遺跡名・史跡名(フリガナ)
はるのつじいせき(へいせい13ねんおおばるちく)
所在地
長崎県壱岐市石田町池田西触字大原
緯度
1h 1m 1.0s
経度
1h 1m 1.0s
面積
1,806
標高
10
地形
丘陵
種別
その他(墓域)
時代
弥生時代
指定の有無
国指定特別史跡
資料所在地
石田町文化財調査報告書第5集
調査地区(原の辻のみ使用)
大原地区
調査年度
2001年
遺跡の説明
遺跡は国指定特別史跡「原の辻遺跡」内の南東側に位置します。調査では中心域の丘陵を巡る環濠と甕棺墓と土坑墓で構成された墓域が見つかっています。遺物は埋葬時に祭祀として用いられた銅鏃をはじめ、副葬品として納められていたと思われる細形銅剣、青銅鏡片、勾玉や管玉が出土しています。

参考文献
原の辻遺跡 (2002)

実測図

写真


閉じる