壱岐市立一支国博物館

遺跡名・史跡名
原の辻遺跡(平成16年度石田高原地区)
遺跡名・史跡名(フリガナ)
はるのつじいせき(へいせい15ねんどいしだたかはらちく)
所在地
長崎県壱岐市石田町池田東触字大原
緯度
1h 1m 1.0s
経度
1h 1m 1.0s
面積
700
標高
5
地形
平地
種別
集落跡
時代
弥生時代
指定の有無
国指定特別史跡
資料所在地
原の辻遺跡調査事務所調査報告書第31集 
調査地区(原の辻のみ使用)
石田高原地区
調査年度
2004年
遺跡の説明
遺跡は国指定特別史跡「原の辻遺跡」内の中央から北側の丘陵尾根部に位置します。調査は原の辻集落の生活していた丘陵の旧地形を確認するために行いました。調査の結果、祭儀場から北側に向かうにつれて、なだらかに傾斜する緩丘陵地であったことが判明しました。遺物は鹿角柄付刀子、青銅製鋤先、銅鏃、袋状鉄斧、鉄製ヤリガンナ等が出土しています。

参考文献
原の辻遺跡 (2005)

実測図

写真


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