壱岐市立一支国博物館

遺跡名・史跡名
原の辻遺跡(平成6年度高元地区)
遺跡名・史跡名(フリガナ)
はるのつじいせき(へいせい6ねんどたかもとちく)
所在地
長崎県壱岐市芦辺町深江鶴亀触字高元
緯度
1h 1m 1.0s
経度
1h 1m 1.0s
面積
2,005
標高
13
地形
丘陵
種別
集落跡
時代
弥生時代
指定の有無
国指定特別史跡
資料所在地
芦辺町文化財調査報告書第9集
調査地区(原の辻のみ使用)
高元地区
調査年度
1994年
遺跡の説明
遺跡は国指定特別史跡「原の辻遺跡」内の丘陵北側に位置します。調査では火災によって焼失した建築材が炭化した状態で確認された円形竪穴住居をはじめ、祭祀土坑や貯蔵穴が見つかっています。また、吉凶を占ったとされるト骨(ぼっこつ)も発見され、大陸や朝鮮半島から土器などの物だけではなく文化や習慣も伝わっていたことが判明しました。

参考文献
原の辻遺跡 (1995)

実測図

写真


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