壱岐市立一支国博物館

遺跡名・史跡名
原の辻遺跡(平成18年度高元地区)
遺跡名・史跡名(フリガナ)
はるのつじいせきへいせい18ねんどたかもとちく)
所在地
長崎県壱岐市芦辺町深江鶴亀触字高元
緯度
1h 1m 1.0s
経度
1h 1m 1.0s
面積
900
標高
11
地形
丘陵
種別
集落跡
時代
弥生時代
指定の有無
国指定特別史跡
資料所在地
壱岐市文化財調査報告書第10集
調査地区(原の辻のみ使用)
高元地区
調査年度
2006年
遺跡の説明
遺跡は国指定特別史跡「原の辻遺跡」内のほぼ中央に位置します。調査では祭儀場の周辺につくられた住居跡が多くみつかっています。また日常の土器を廃棄した土器溜り(土器捨て場)が見つかっています。土器溜りからは日常で使われた土器だけでなく、丹塗りを施した祭祀土器やクジラやシカの骨なども出土しています。

参考文献
原の辻遺跡 (1995)
特別史跡 原の辻遺跡 史跡等総合整備活用推進事業に伴う遺構確認調査 高元Ⅲ区・高元Ⅳ区・高元Ⅴ区・高元Ⅵ区 (2007)

実測図

写真


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