遺跡名・史跡名 |
 |
原の辻遺跡(平成11年度不條地区)
|
|
遺跡名・史跡名(フリガナ) |
 |
はるのつじいせき(へいせい11ねんどふじょうちく)
|
|
所在地 |
 |
長崎県壱岐市芦辺町深江鶴亀触字不條
|
|
緯度 |
 |
1h 1m 1.0s
|
|
経度 |
 |
1h 1m 1.0s
|
|
面積 |
 |
1,572
|
|
標高 |
 |
5
|
|
地形 |
 |
平地
|
|
種別 |
 |
集落跡
|
|
時代 |
 |
弥生時代
|
|
指定の有無 |
 |
その他
|
|
資料所在地 |
 |
原の辻遺跡調査事務所調査報告書第19集
|
|
調査地区(原の辻のみ使用) |
 |
不條地区
|
|
調査年度 |
 |
1999年
|
|
遺跡の説明 |
 |
遺跡は国指定特別史跡「原の辻遺跡」の丘陵の西側に位置します。調査では河道や環濠、掘立柱建物や土坑が見つかっています。河道や環濠の中からは日常で使用された土器や石器が多く出土しています。土坑からは朝鮮系無文土器が弥生土器といっしょに廃棄されているのが確認された他、河道の中からは、瓦質土器、貨泉、楽浪系の馬車具、鉄鎚、板状鉄斧、鉄鑿(てつのみ)が出土しています。
|
|
|