壱岐市立一支国博物館
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テーマ展示紹介

展示名称 第55回特別企画展「広重展 東海道五拾三次と雪月花 叙情の世界」
展示期間 2021年7月16日(金)~9月12日(日)
展示会場 1階 テーマ展示室
概要 江戸時代後期の浮世絵師、「歌川広重」(寛政9(1797)年~安政5(1858)年)が世に送り出し、言わずと知れた名作
「東海道五拾三次」。 広重の魅力は、何と言ってもその臨場感あふれる風景画の上手さでしょう。単なる風景画を越え、
作中に登場する人物が主役となり、その土地の生活、移りゆく四季折々の自然や風物を、詩情豊かに謳いあげます。
本展覧会は、広重の代表作「東海道五拾三次」を中心に、壱岐を描いた《六十余州名所図会 壱岐志作》(安政3(1856)年)や、
希少な肉筆画なども展示いたします。日本の風土の美しさを求めて旅した広重。広重が描いた日本の原風景は、
私たち日本人を郷愁へと誘い、新たな日本を見せてくれるに違いありません。

■第55回特別企画展「広重展 東海道五拾三次と雪月花 叙情の世界」
 会期/令和3年7月16日(金)~令和3年9月12日(日)
 場所/1階 テーマ展示室
 観覧料/一般600円、小中高生400円、未就学児 無料、年間パスポート提示 無料、障がい者手帳保持者および介助者1名 無料
 会期中の休館日/7月19日(月)、9月6日(月) ※夏休み期間は毎日開館
 展示品数/約60点
 主催/壱岐市立一支国博物館
 監修/中右瑛(国際浮世絵学会常任理事)
 企画協力/ステップ・イースト
 後援/壱岐市、壱岐市教育委員会、長崎県埋蔵文化財センター、壱岐市観光連盟

 【関連企画】広重グッズ特設販売コーナー
  復刻木版画の受注販売、ポストカード、文房具、衣類、生活雑貨、書籍など

 マスク着用、検温、手指消毒など、感染症拡大防止の取り組みにご協力をお願い致します。


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