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1月28日(日)、特別講座「元の沈没船発見から水中考古学の拠点へ」を開催しました。 講師は、松浦市立水中考古学研究センター 中田敦之所長です。 当館にて現在開催中の特別企画展 「発掘された日本列島2017展」の関連講座となる今回は、長崎県松浦市の鷹島神崎遺跡における 水中発掘調査、保存管理、活用や地域との連携、水中考古学の拠点としての取り組みなどを わかりやすく解説いただきました。 情報公開の取り組みのひとつとして、スマートフォン用アプリを活用したAR(拡張現実)を使った 元寇船の再現、たのしくクイズ形式で学ぶ元寇検定などの開発も進んでいるということで、 講座を受講した地元の高校生にも体験していただきました。
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