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7月13日(金)から9月24日(月祝)まで、第41回特別企画展「壱岐のほとけさま-金銅仏編-」を開催しました。 仏教が日本に伝わったとされる6世紀以来、日本は朝鮮半島や中国から多くの仏像・経論を、機会あるごとに 請来しました。その折りに渡来した金銅製の仏像の多くが対馬、壱岐に残されています。 当企画展では、壱岐に伝わる朝鮮の統一新羅時代や高麗時代、中国の明時代に制作された金銅仏を 21体展示いたしました。千年の時を経てもなお、現代人を見守ってくださる穏やかなお顔立ちの尊像でした。 会期中には、関連講座ならびに関連企画(ミュージアムショップでの関連書籍・商品の販売)をおこない、 金銅仏、仏教、仏像、宗教などを身近に感じとって頂く機会を創出いたしました。
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