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3月21日（日）、「壱岐島ジオパークを目指して 島内バスツアー 大自然編」を開催しました。
講師は、壱岐「島の科学」研究会の山内正志会長です。
壱岐島は火山活動から誕生した成り立ちがあります。ユネスコ世界ジオパークにも値するような貴重な自然環境が現存して
いますので、今回のバスツアーでは、黒崎半島の地層や水晶見学、馬立海岸の流紋岩、希少な植物の自生した原生林と
寄り添う神秘的な神社を、丸一日かけて巡りました。潮見や天候を分刻みでチェックしながら巡ることになりましたが、
猿岩のたもとや波打ち際に切り立つダイナミックな地層、足を踏み外すと大変危険な断崖絶壁など、講師がいなければ
足を運んでいないだろう場所を、参加者全員で新発見することができました。
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