【イベント開催リポート】第7回イキハク野鳥観察会 (2017.05.13更新) |
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5月13日(土)、第7回いきはく野鳥観察会を開催しました。 講師は、壱岐自然塾 代表 永村春義さんと、大川典子さんです。 春と秋に定期開催している人気のイベントです。同じ観察地でも季節が変われば観察できる鳥も違うということで、 双眼鏡を片手に講師の説明を聞きながら、今回は春の鳥を観察しました。ツバメチドリという 壱岐ではあまり観察例のない珍しい鳥にも出逢いました。 「コゲラ(キツツキ)は自分で作った巣に雨が入り込まないように、少し下向きに穴を開けます」 「トビはくちばしが弱く、長距離を飛ぶのが難しいです」「ヒバリは10〜15mほど高く飛びます。 縄張りの場所では声を出します」「水田ができ始める今の時期には、水鳥がよくみられます」 「シギは群れるが、700羽ほどで飛んでいるのを渡りの時期に見たことがあります」など、 大変分かりやすい解説に参加者は大人もこどもも大満足の様子でした。
観察できた鳥 メジロ、スズメ、ハシボソガラス、コゲラ、トビ、ヒバリ、ホオジロ、アマサギ、カルガモ、ウグイス、 ツバメチドリ、ダイサギ、セッカ、オシドリなど
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