壱岐学講座リポート 熊野古道伊勢路に果てた壱юl (2017.04.09更新) |
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4月9日(日)、新年度を迎え、初の講座です。壱岐学講座「熊野古道伊勢路に果てた壱юl(いしゅうじん)」を 開催しました。講師は、一支国博物館ボランティアの会会長 山西 實さんです。 山西さんは、10年前、三重県の郷土研究家との出会いから、江戸時代の人物「西氏勘六」に関心を持ち、 考察を進めていらっしゃいます。 紀伊半島 熊野古道伊勢路。八鬼山越えに佇む巡礼供養碑に「西氏勘六」の名は刻まれています。 壱岐から遠く離れた土地で命果てた男の足取りに思いを馳せ、また、古文書を解読しながら 江戸時代の民衆の旅路に思いを馳せる講座となりました。
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