【特別企画展終了】第35回特別企画展「文様の美展 〜壱岐の紺屋と染型紙〜」 (2017.07.09更新) |
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5月26日(金)から7月9日(日)まで、第35回特別企画展「文様の美展 〜壱岐の紺屋と染型紙〜」を開催しました。 明治時代以降、人々の生活が大きく変わっていったその陰で、昔ながらの手工業の多くはひっそりと廃れていきました。 染物業もそのひとつです。壱岐島では少なくとも280年ほど前にはその記録があるものの、昭和の初めに最後の1軒が すがたを消し、今ではその存在を知る人はほとんどいません。本企画展では、壱岐の紺屋の歴史をひも解きつつ、 職人が使っていた道具や文様型紙、藍染の着物、取引台帳やチラシなどを展示しました。 会期中には、関連講座やワークショップもおこないました。多くの皆さまにご来場、ご参加頂き、誠にありがとうございました。
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