【夏のいきはくサイエンスリポート】夏の天体観察会 (2017.08.02更新) |
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8月2日(水)、いきはくサイエンス「夏の天体観察会」を開催しました。講師は、元壱岐市職員 市山 等さん、 元学校長 松野周司さん、そして、市内中学校理科教諭 殿川哲生さん、植村徳治さん、西 和美さんです。 市山さんは、子どもの頃に理科や天文に興味を持ち、身近なものを使ってロケットを手作りしてみたり、 近所の年上の子から本を借りて読んだ温かな思い出などを、たくさんお話し頂きました。 見えないもの、わからないものに対して、思いを巡らせることはとても大事だということも、 保護者の皆さま向けに語られました。 続いて、天体クイズ大会をおこないました。全10問に3択で回答し、正解の多かったお子さまから順に、 望遠鏡や文房具などのプレゼントもゲットしていましたよ。 日没を迎え、いよいよ夜空を観察・・・ですが、厚い雲に覆われた壱岐上空。時折、雲の切れ間から 月や木星、土星、水星、夏の大三角、ガリレオ衛星も見え、望遠鏡のそばでは、あちらこちらで歓声が上がっていました。
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