【夏のいきはくサイエンスリポート】路傍の植物・・・そして押し花と標本へ・・・ (2017.08.08更新) |
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8月8日(火)、はっぱの日です。いきはくサイエンス「路傍の植物…そして押し花と標本へ…」を開催しました。 講師は、壱岐「島の科学」研究会 会長 山内正志さんです。 博物館周辺を散策し、夏にみられる草花を採集しました。「クズは、くずもちとかくず湯に使われています。 根っこが食べられます。」「昔は、ヤツデの葉でおにぎりを包んだりしていました。」など、わかりやすい解説も 頂きました。会の後半は、採集した草花の名前を記録したり、新聞紙に大切に包んだり、講師が標本用に 用意して下さった大変きれいな植物を活用して、生まれて初めて、自分で植物標本を作る作業を 体験して頂きましたよ!
■本日の採集記録 ホルトの木、タカサゴユリ、ヤマモモ、クズ、ヨメナ、ヤブガラシ、コシダ、ヤツデ、コモチシダ、コミカンソウ、 ゼンマイ、ミズヒキ、タチツボスミレ、ヤブラン、ハエドクソウ、イヌワラビ、カクレミノ、ツルシノブ、 ヒトツバ、ホオヅキ、ヤマブキ など
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