特別講座リポート 「奥の細道」での河合曽良のもう一つの役割 (2017.07.23更新) |
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7月23日(日)、特別講座「『奥の細道』での河合曽良のもう一つの役割」を開催しました。 講師は、福島県須賀川市立博物館 安藤清美館長です。 須賀川には、元禄2(1689)年、松尾芭蕉が門人の河合曽良を伴い「奥の細道」の行脚で訪れています。 安藤館長は、松尾芭蕉と河合曽良を深く研究され、今回の講座では芭蕉と曽良の生涯について振り返りつつ、 「奥の細道」の意味やもう一つの役割を館長の観点からご紹介頂きました。 ときにユーモアも交えつつ、当時の行脚の情景や時代背景が画として見えてくるようなご説明で、 受講者は聞き入っていました。
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