【特別企画展終了】第38回特別企画展「司馬遼太郎と壱岐」(平成29年11月3日〜平成30年1月3日) (2017.12.17更新) |
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平成29年11月3日から平成30年1月3日まで、第38回特別企画展「司馬遼太郎と壱岐」を開催しました。 ちょうど40年前となる昭和52年11月17日から18日の2日間、国民的作家 司馬遼太郎さんは 代表紀行『街道をゆく』の取材で壱岐島を訪れています。 今回は、司馬さんの壱岐での足取りについて、『街道をゆく』「壱岐・対馬の道」の本文 ならびに、壱岐取材に同行し挿絵を手掛けた画家 須田剋太さんの原画と共に紹介しました。 会期中には、『街道をゆく』に携わられた最後の編集者である村井重俊さん、 当館須藤資隆館長による関連講座も開催し、壱岐市民のみならず市外から司馬さんのファンに お集まりいただきました。 また、12月1日から2日には、司馬遼太郎原作の同名映画『関ヶ原』上映会もおこないました。 特別企画展を通じて、国民的作家が感じとった壱岐島の魅力を再発見していただきました。
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