| 特別講座リポート 長崎県発掘速報2016 (2017.10.22更新) |
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10月22日（日）、特別講座「長崎県発掘速報2016」を開催しました。
講師は、長崎県埋蔵文化財センター 文化財保護主事 宮木貴史さんです。
昨年度、長崎県内にて実施された発掘調査は126件にものぼるそうです。
このうち、国特別史跡 原の辻遺跡や鷹島海底遺跡、竹松遺跡など、
埋文センターが携わった調査6件から、大村市の竹松遺跡の調査成果についてご報告頂きました。
調査期間や調査方法、面積などの基本情報も踏まえつつ、竹松遺跡からは
人間の生活跡が窺える集石遺構や柱穴、漁網の錘、土師器、貿易陶磁器などの
出土資料について一部を写真付きでご紹介頂きました。
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