特別講座リポート 最後の担当編集者が語る司馬遼太郎さんの素顔「街道をついてゆく」6年の旅」 (2017.11.19更新) |
|
|
11月19日(日)、現在開催中の特別企画展「司馬遼太郎と壱岐」の関連講座 「最後の担当編集者が語る司馬遼太郎さんが素顔「街道をついてゆく」6年の旅」を開催しました。 講師は、朝日新聞出版 編集委員 村井重俊氏です。 司馬さんの代表紀行である『街道をゆく』は、25年にわたり続いた人気シリーズですが、 村井氏は、当シリーズを担当した5番目であり最後の編集者となります。 今回の講座では、村井氏のお立場であるからこそ知る司馬さんとの取材時のエピソード、 司馬さんの温かなお人柄、『街道をゆく』「壱岐・対馬の道」に記された須藤少年 (当館 須藤館長)と司馬さんとの出会いのシーン等についてお話し頂きました。 司馬さんはとても明るい方で、いつも座の中心にいらっしゃったそうです。 国民的作家を身近に感じることのできる貴重な講演となりました。
|
|