【イベント開催リポート】第8回いきはく野鳥観察会2018Spring (2018.02.17更新) |
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2月17日(土)、毎年恒例の季節イベント「いきはく野鳥観察会」を開催しました。 講師は、壱岐自然塾 代表 永村春義さん、補助 大川典子さんです。 いつもは秋の渡りで壱岐を通過しているタゲリが、今年は珍しく越冬しているとの調査から、 タゲリをメインに観察しました。 「季節や場所などで比較しながら、鳥の鳴き声をフィールドワークで直接聞いてみる ことが大事。」「エサを見つけるために、冬場は山の中より、ひらけたところへ出て来やすい。」 「大型の猛禽類は、殺菌のため、青い葉を巣に持って帰る。葉が茶色くなると、 青い葉を新たに持ち込む。」「ミサゴの英名はオスプレイ。足が垂直に回るので その名がついた。」など、永村氏の分かりやすい解説付きで、楽しく過ごして頂きました。
●今回観察できた鳥 ハヤブサ、ミサゴ、トビ、ハイタカ、チョウゲンボウ、ツグミ、アオジ、ジョウビタキ、 ホオジロ、ミヤマホオジロ、イソシギ、カワセミ、タゲリ、ムネアカタヒバリ、タヒバリ、 ウグイス、ハシボソガラス、ヒバリ、カワラヒワ、アトリ、ミソナザイ、ハチジョウツグミ
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