【開館8周年記念イベント】いきはくサイエンス 壱岐島の「山菜」と上手につきあう (2018.03.17更新) |
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3月17日(土)、開館8周年記念イベント「壱岐島の山菜と上手につきあう 〜学んで、 採って、そして食べる!〜」を、初めて開催しました。 講師は、壱岐「島の科学」研究会 会長 山内正志さんです。 博物館周辺を散策しながら、菜の花をメインに採集しつつ、講師からは「ツワは、ポキッと折れる ものを食べるとおいしい。」「ツバキは、花びらだけ食べられます。酢の物がおいしいですよ。」 「のびるは毒草と間違えやすいが美味。」「つくしは、胞子が毒です。気をつけましょう。」といった アドバイスがありました。 また、フィールドワークでは、採った山菜が食べられるかどうか、講師に積極的に尋ねる様子も多く見受け、 山菜に対する正しい知識を学ぶ貴重な機会となったようです。採集した山菜は、 天ぷら、おひたし、油いため、酢の物などで、おいしくヘルシーに調理し食べて頂きました。
【本日、採集した山菜】 すみれ、ツバキ、つわ、ビナンカズラ、すいば、ありどおし、のげし、からすのえんどう、 ほとけのざ、はるのげし、のびる、つくし、たんぽぽ、よもぎ、菜の花 など
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