【開館8周年記念イベント】弥生花まつり (2018.03.31更新) |
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3月23日から31日まで、壱岐島を花と緑いっぱいに彩る目的で、「弥生花まつり」を開催しました。 期間中、ご来館いただいた方に日替わりの花や野菜の苗と、松の種をプレゼントしました。 壱岐島では、環境の変化により、クロマツ(松)が少なくなってきました。 山々や寺社仏閣でも自生し、防風林として砂浜に生い茂って、島中で見かけたのは少し前の時代です。 そこで、博物館スタッフが自生している松の木から種を採集しました。一つの松ぼっくりから、 わずかな量しか採れない貴重な種ですが、市民の皆様の手に渡りましたので、大切に育てていただければ幸いです。 壱岐の白砂青松を、みなさんの手で取り戻しましょう。
■弥生花まつり 期間:本日 3月23日(金)〜3月31日(土) 場所:1階 エントランスホール 開館時間:8:45〜17:30(最終入館17:00) プレゼントする苗と数: 23日(金)サルビア 100鉢 24日(土)リビングストーンデイジー 200鉢 25日(日)ポピー 300鉢 26日(月)休館日 27日(火)パンジーもしくはパセリ 200鉢 28日(水)マリーゴールド 200鉢 29日(木)ペチュニア 200鉢 30日(金)レタス 200鉢 31日(土)ナデシコ 300鉢 ※おひとり様1日1回限り。 ◎一支国博物館は、壱岐「島の科学」研究会(会長 山内正志氏)が推進する「白砂青松運動」に賛同・協力します。
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