ワークショップ開催リポート 壱岐島伝統技術体験 型紙作りと藍染め体験〜なりきり紺屋〜 (2018.07.28更新) |
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7月28日(土)、ワークショップを開催しました。 今回のメニューは、壱岐島伝統技術体験 型紙作りと藍染め体験〜なりきり紺屋〜です。 講師は博物館スタッフがつとめました。 壱岐島の染物業(通称:紺屋)は、昭和初め頃に消えたと伝えられています。そこで、紺屋の手仕事を 少しだけ体験してみようということで、文様をつける際に用いる型紙作りと藍染めをご用意しました。 好きな文様を選んでカッターで丁寧に彫りぬき、型紙を作っていきます。防染糊を文様に置いて しばらく乾かしたら、いよいよ藍染めに着手。「藍色に染まりますように〜」と願いながら3分ほど藍液に浸すと、 鮮やかな藍色の布が完成しました。 文様のみならず、サッカーボールや家紋などオリジナル文様もきれいに浮かび上がり、 工程は難しかったですが、紺屋になりきっていただきました!
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