特別講座リポート 博物館における刀剣の展示と取り扱い (2018.12.16更新) |
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12月16日(日)、特別講座リポート「博物館における刀剣の展示と取り扱い」を開催しました。 講師は、九州国立博物館 企画課の望月規史氏です。 当館にて現在開催中の特別企画展「平戸藩の名刀展」の関連講座として、刀剣の主な種類、刀の部位名称、 太刀と打刀の違いなど刀剣初心者にも分かりやすい解説を頂きました。 また、刀剣の取り扱いや展示手順、日頃の管理、お手入れといった博物館研究員の日頃の活動の一端を伺える 貴重な実演もおこなわれ、受講者は身を乗り出して積極的に見学していました。 刀剣が展示されるに至る博物館側の取り組みや思いにも触れられ、刀剣展覧会をまたひとつ違った角度から楽しめる 講座内容となりました。
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