【開館9周年記念イベント】壱岐島の山菜と上手につきあう〜学んで、採って、そして食べる!!〜 (2019.03.14更新) |
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一支国博物館は、本日、3月14日、おかげさまで開館9周年を迎えました! 開館9周年を記念して、同日、壱岐島の山菜に親しむイベントを開催しました。 題して、「壱岐島の『山菜』と上手につきあう 〜学んで、採って、そして食べる!!〜」。 講師は、壱岐「島の科学」研究会 会長の山内正志氏です。春の山菜というのはたくさん採って食べるものではなく、 苦味を少しだけ楽しむものであるという本来の意味を知りながら、フィールドワークでも少しずつ、 多種を採集していきました。 歩くと目に入ってくる毒草も多く、講師がその都度、しっかりと説明をしてくださいました。また、 食べられる野草や花などについても、どの部位を食べるとおいしいのか説明がありました。 採集した山菜は博物館へ持ち帰り、天ぷら、おひたし、酢みそ和え、ピザにして、温かいうちに新鮮なうちに、 楽しく美味しくいただきました。
【見学できた山菜(このなかには毒草もありますので要注意!!!!!)】 菜の花、花ウドl、ノビル、ジゴクノカマノフタ、ヨモギ、ハクサンボク、オニノゲシ、スズメノエンドウ、 ハルノノゲシ、センニンソウ、シャシャンボ、ネズミモチ、ヤエムグラ、スイセン、ノイバラ、ツバキ、ツクシ、 シロバナタンポポ、ヒメウズ、ツルボ など
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