ワークショップリポート ねりきりづくり (2019.05.25更新) |
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5月25日(土)、ワークショップ「ねりきりづくり」を開催しました。 講師は、壱岐市勝本町 堀之内製菓の村井雄二氏とお嬢様です。 和菓子と洋菓子は、使用する材料が違います。和菓子には、米や小豆、寒天など植物性の食品を主な原料とすることが多く、 一方で、洋菓子はバターや生クリーム、牛乳、ゼラチンなど動物性食品を主な原料とすることが多いようです。 今回は、和菓子の代表選手といっても過言ではない『練り切り』を形成する体験をしていただきました。餡を練り上げたり、 さまざまに着色するには半日ほどかかるということで、桃と柿の形成にチャレンジです。 季節にもよりますが、刻々と餡が乾燥して固くなっていくため、和菓子づくりというのは短時間勝負! 餡を手で丸め、型を使って模様を作ったり、葉などの装飾を加え、溶かした寒天液を塗っていく作業を、 ひとつひとつ心を込めて取り組んで頂きました。特に、桃の白色とピンク色のグラデーションを表現する点が 非常に繊細で難しく、講師の美しい手さばきと仕上がりには「お〜!」という歓声も上がりました♪
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