特別企画展 終了 (2019.09.16更新) |
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7月20日(土)から9月16日(月祝)まで、第46回特別企画展「山本二三展〜長崎・五島が生んだアニメーション美術監督〜」を 開催しました。『火垂るの墓』『天空の城ラピュタ』などスタジオジブリの名作を美術監督として支えてきた長崎・五島出身の 山本二三氏が手掛けた作品を、原画や複製画で展示し、あわせて壱岐を題材とした描き下ろし作品 「夏の壱岐、乙島の灯台」もご観覧頂きました。 会期中となる7月21日(日)には、山本二三氏ご本人による制作実演を開催し、幅広い年齢の皆様にご来場いただきました。 また、館内では関連グッズの物販コーナー、『もののけ姫』のワンシーンである「シシ神の森」が大きな背景パネルで 登場したフォトスポットなど、あちらこちらで楽しく過ごして頂きました。
■第46回特別企画展「山本二三展 〜長崎・五島が生んだアニメーション美術監督〜」 会 期/令和元年7月20日(土)〜9月16日(月祝) 場 所/1階テーマ展示室 ほか(フォトスポットなど) 時 間/午前8時45分〜午後5時30分(最終入館 午後5時) 休館日/9月2日(月)、9日(月)※夏休み期間中は無休 展示品数/約60点 料 金/一般500円(400円)、小中高生300円(240円)、年間パス所有者300円、未就学児 無料、 障がい者及び介護者1名 一般250円、小中高生150円
主催/壱岐市立一支国博物館 共催/長崎新聞社 協力/絵映舎、山本二三美術館 後援/壱岐市、壱岐市教育委員会、長崎県埋蔵文化財センター、壱岐市観光連盟、壱岐ビジョン株式会社
【山本二三(やまもと にぞう) プロフィール】 1953年、長崎県五島市出身。宮崎駿監督の初演出テレビシリーズ『未来少年コナン』で初美術監督を務め、以降、 『天空の城ラピュタ』『火垂るの墓』『もののけ姫』『時をかける少女』等、美術監督として数々の名作に携わる。 迫力ある雲の描き方はファンの間で「二三雲」と呼ばれている。「日本のアニメーション美術の創造者山本二三展」は 全国巡回中で累計入場者75万人を突破。画集等の著書多数。2018年夏、五島市に山本二三美術館がオープン。美術スタジオ 「絵映舎」代表/五島市ふるさと大使/京都造形芸術大学 客員教授
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