7人の講師!?博物館収蔵品展とギャラリートークD人面石と龍の絵が描かれた線刻土器 〜弥生時代の精神文化を表す出土品〜 (2020.06.07更新) |
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6月7日(日)、第49回特別企画展「一支国博物館・長崎県埋蔵文化財センター 収蔵品展」の関連講座として、 座学と展示室のギャラリートークで構成する壱岐学講座を開催しました。講師は、須藤正人(当館 館長)、寺田正剛氏 (長崎県埋蔵文化財センター所長)、片多雅樹氏(長崎県埋蔵文化財センター係長)、河合恭典(当館 副館長)です。 寺田所長は、国指定重要文化財 人面石について、出土した当時の状況などウラ話や、全国での弥生時代の遺跡から 出土した人型石製品との比較、そして弥生時代の線刻土器について、その描かれた背景にも迫る内容でした。
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