松尾公則先生とゼミ生による制作発表「東京2020」「カエルの結婚式」/青色のニホンアマガエル 生体展示 (2020.08.24更新) |
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■松尾公則先生とゼミ生による制作発表「東京2020」「カエルの結婚式」 8月1日(土)から8月24日(月)まで、長崎女子短期大学 教授であり、長崎県生物学会 会長の松尾公則氏が、 同短期大学幼児教育科松尾ゼミ生と共に制作された「東京2020」、そして「カエルの結婚式」を、展示しました。 いずれも松尾氏が長い年月をかけて蒐集されたカエルコレクションで表現されました。「東京2020」では、来年開催される 東京オリンピックの開会式で日本人選手団が入場するシーンをイメージ。貴賓席や吹奏楽隊、コーラス隊、警備員など、 総勢354体の細かな人員配置は必見です。 そして、「カエルの結婚式」では、華やかな結婚式の様子が再現されました。
■青色のニホンアマガエル 生体展示 8月23日(日)から8月24日(月)の2日間、長崎県内で発見された、体の色が珍しい、 青色の二ホンアマガエルの生体展示をおこないました。松尾公則先生のご協力を頂き、 壱岐島で展示することができました。青い体色では外敵に狙われやすいので、長く生きていることが珍しいため、 「幸せの青いアマガエル」とも呼ばれるそうです。年齢問わず、多くの皆様に幸せをお届けする 生体展示となりました。松尾先生、ありがとうございました。
◎青色のニホンアマガエル 確認状況 採集日/令和2年4月29日 採集場所/長崎県西海市松島外郷外平 長崎バイオパークへ移譲 採集状況/個人が自宅庭で作業中に草の上で発見 体長と性/約4.5pの成体メス
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