特別講座リポート 自然資本(野生生物)を生かした地域づくり (2021.09.26更新) |
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9月26日(日)、特別講座「自然資本(野生生物)を生かした地域づくり」を開催しました。 講師は、財団法人日本生態系協会 専務理事の関健志氏です。 日本生態系協会は、持続可能な社会へ向けて生物多様性を軸に地域の仕組みづくりをする、環境保護団体です。 自然環境の開発や乱獲、外来種の侵入などによって生態系に大きな変化が起きている現状を共有し、社会や経済と 共存する方法とは? 今回の講座では、ツル、コウノトリ、トキ等の大型水鳥類が飛来する地域での取り組みについて幅広くご紹介頂きました。 壱岐でも、冬にナベヅルやマナヅルが飛来しています。SDGs未来都市に選定されている壱岐市にとっても、 学びを深めることのできる貴重な講座内容でした。
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