壱岐学講座リポート シリーズ 壱岐の古文書を読み解く (2021.11.11更新) |
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11月7日(日)、壱岐学講座「シリーズ 壱岐の古文書を読み解く」を開催しました。講師は、当館ボランティアの会ならびに 壱岐古文書輪読会の松崎靖男氏です。 壱岐には、豊臣秀吉唐入り(文禄・慶長の役)に先立ち、兵站基地として築城された勝本城が存在しました。 今回の講座では、壱岐市内に現存する秀吉ゆかりの各所を、古文書の記述をもとに講師独自の視点から解説を頂きました。 勝本城の登城口や御座所などをイラストで再現する試みなど、秀吉が描いた壮大な夢物語のひとかけらを想像しながら受講できる、 大変わかりやすい講座となりました。
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