【開館12周年特別企画】壱岐島 春のうららか歴史探訪バスツアー 〜鎮信(ちんしん)鳥居と神社の文化財をめぐる〜 (2022.02.25更新) |
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3月13日(日)、一支国博物館開館12周年特別企画「春のうららか歴史探訪バスツアー 鎮信(ちんしん)鳥居と神社の 文化財をめぐる」を開催しました。講師は、壱岐市教育委員会文化財班 松見裕二係長です。 江戸時代に壱岐を治めていた平戸の殿様、松浦鎮信(ちんしん)公が奉納したことに由来する「鎮信鳥居」。 形状に特徴があり、旧平戸藩領である平戸や松浦、壱岐などにしか現存していません。今回のバスツアーでは、 鎮信鳥居が奉納された壱岐市内の神社7ヶ所を日帰りで見学していきました。 それぞれの神社に所蔵される文化財や狛犬、大木、巨石などの解説もあり、鎮信鳥居に親しみを持つ機会となりました。
行程と文化財等見どころ(一部) ■水神社(勝本町布気触) ・大イチョウ ・狛犬 ■熊野神社(勝本町立石南触) ・銅矛(弥生時代) ■爾自神社(郷ノ浦町有安触) ・東風石 ・石灯篭 ■国津神社(郷ノ浦町渡良浦) ・鳥居の形状 ■志自岐神社(石田町南触) ・狛犬 ■興神社(芦辺町湯岳興触) ・印鑰宮 ■兵主神社(芦辺町深江東触) ・朱買臣 壁画
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